2021-04-09 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
神様と悪魔の両方の両面性を兼ね備えた存在であって、彼らを一方的に規制をすることによって、その結果得られる世界が今よりもよいものになるかどうかの確信はまだ持てません。 もっと言いますと、ヨーロッパ、EU諸国並びにアメリカも、近年、大統領の交代もありましたが、GAFA諸国に対してより対決の姿勢を強めております。
神様と悪魔の両方の両面性を兼ね備えた存在であって、彼らを一方的に規制をすることによって、その結果得られる世界が今よりもよいものになるかどうかの確信はまだ持てません。 もっと言いますと、ヨーロッパ、EU諸国並びにアメリカも、近年、大統領の交代もありましたが、GAFA諸国に対してより対決の姿勢を強めております。
あくまでこの法律の対象としているのは両面性市場ということですから、それに絞った仕組みを考えることになるんですけれども、オンラインでの商品販売と消費者の関係、これはまた別に検討が必要だろうというふうに考えております。
それでは、どうしてこういう企業が稼ぐことができるのか、高い収益性を確保しているのかということに移らせていただきたいと思うんですが、ここでは、ネットワークの外部性、特に両面性市場と言われておりますが、英語ではツーサイディドマーケットと言っておりますけれども、この特徴をうまく利用しているということが言えると思います。
したがいまして、レジュメの方に書いておりますが、工業製品と同様に双方向貿易、つまり輸出もする、輸入もするということが増加する傾向にはあるんですが、しかし同じ水準にはならないという、この両面性を理解することが重要であると私は考えております。
あともう一つ、これは一〇〇%賛成というふうには言い切れなくて、両面性が若干あるんですけれども、全て三年を上限にして、派遣先の、継続したいと思ってもそこで終わってしまうという問題に関しては、実際にこの法改正について反対している派遣労働者の中の一番大きな声は、やはり自分自身が三年を超えて今の職場にいて、そこについての期限を定められてしまうということについての懸念であります。
そういう意味で、中谷大臣になって解釈が変更になって、文官統制はないとか、なかったんだというふうに大臣が必ずしもおっしゃったわけでなく、両面性があったんだ、文官統制という面もあったし、両輪として支えるという両面もあったんだと。しかし、その中で、今回の法改正においては特に、文官統制という言葉そのものはもう使わないようにしよう、そういう意図で大臣はおっしゃったのではないのかというふうに思うわけです。
それをまさに多面的機能支払いでサポートしながら、作付、つくること自体に担い手が集中できるように、いわば、多面的機能というのは、地域政策であると同時に構造改革の方も後押しするという両面性がある、こういうふうに考えておりまして、そういうことを、それぞれの地域地域で水田フル活用ビジョンをつくってもらう。
両面性を持ちながら、基礎研究というのは、その意義や重要性が高まっているというふうに認識しているわけでございます。 こうした重要性にどう応えるか、これがまさに社会的課題でございますけれども、第四期の科学技術基本計画では、国として、独創的で多様な基礎研究を重視して、これを一層強力に推進していくことが不可欠でありまして、基礎研究の抜本的強化に向けた取り組みを進めるとしております。
確かに、我が国の警察権を行使するものという、その性格を持っていることを私も否定するものではないんですけれども、これは同時に、大森長官等も述べているように、集団安全保障措置の一環でもあるという両面性を持っているんじゃないかという、そんな気がするんですけれども、どうでしょうか。 〔委員長退席、木村(勉)委員長代理着席〕
これは政府参考人でも結構でございますけれども、今回の措置というのが集団安全保障の一環ではないというふうに言い切れるんですか、それともそういう性格も持っているという両面性があるんですか。その点についてお答えいただきたい。
いわゆる生活支援、これは両面性があるんですね。生活も支援しよう、そして家計に広く給付することによって、そして消費を増やす、消費を喚起しよう、それで経済効果を高めていこうという両面性があるという形でこれは所得制限をしなかったと、これは事務的な負担の話もありましたけれども。
両面性を持っているわけなんですが、通信の観点でインターネットを見たら、やはり通信の秘密を守らなきゃいけない。だから第三者の介入というのはあってはならない。片や、放送という観点で見た場合は、やはり公序良俗を守るということから、やはり第三者の監視なりが必要なんだろう。この両者はどうバランスを取ったらいいのか、大きな問題です。
○国務大臣(南野知惠子君) 何でも両面性を持っているんじゃないでしょうか。そういう意味では、禁止することもあれば、それは禁止しないこともあると思いますので、それは内容によりけりだと思います。
と同時に、もう一つは、私は、今回の筆界特定の問題というのは、先ほどもちょっと申し上げさせていただきましたけれども、いわゆる筆の境、いわゆる地番の確定の問題と、それからもう一つは、所有権、権利そのものについて紛争があるという問題、この二つ、両面性がどうしても入っているというふうに思っているわけでございます。
○松野(信)委員 刑務所は、もうこれは言うまでもありませんけれども、一つは、犯罪者を社会から隔離するという点が一つあろうと思いますし、またもう一つは、いずれまた社会に復帰をするということが予想される者も多数いるわけですから、その改善更生、こちらの方、両面性を持っているというふうに思うわけであります。
非常に困難な課題ではありますけれども、ここに立ち向かっていって、それで、WTOの中で日本をどう位置づけていくのかという、この両面性というものがなければこれからの交渉というのは進展していかないんじゃないのかな、私たちの思うとおりには進んでいかないんじゃないのかなというふうに思うんですが、それぞれ、お三方から御意見をお聞かせ願えればというふうに思っております。
○石毛委員 大変壮大なといいますか、確かに、個人情報の有用性に配慮しつつという両面性もあるのも確かではありますけれども、個人情報を保護していくという基本的人権にかかわる壮大な法案が提出されたというふうに私は受けとめております。
これについて、既に三重県などでは受けられたんだというふうに思うんですが、その際に、当然、産廃税の問題については産業廃棄物行政にかかわる環境省が、今お話しのように、確かに問題もあるし、また、そういう進め方も必要かなというような両面性を持ったものだろうというふうに今のところ言えると思うんですよね。そういう場合に、総務大臣が、この税はいい、悪いというような、協議に応じて同意する、しないの問題ですね。
この規制は、ある人に対する自由の規制でもあるというその両面性を考えなければいけません。この両面の調整に成功していることを、私は、公共の福祉に適合的だと考えています。
規制緩和を特に地方において見ておりますときに、やはり両面性というか、やっぱり是々非々で臨む面も必要であるなということを痛感をいたします。 大店法の改正をして、そして地方にもたらされたものは大変な中小商店に対します圧迫でありました。今、日本国じゅうで空き店舗が非常にふえているという状況は、その左証の一つであろうかと考えております。
僕はいつも思うんですが、先ほどもちょっとこれに近い質問を受けましたときに言いましたが、両面性がありますので、規制が余り強過ぎますと発展が損なわれます。逆に、野放しになると安全性の問題が問われます。